VOIDに捧ぐ

ベニヤ、木材、プロジェクター、はく製、etc... 撮影 小暮伸也 前橋“市民”ギャラリー 2015
1階を白く改装された元住宅のギャラリーでの個展。2階の住居部分に、VOID(何もない抜けた空間)としてベニヤでハリボテの屋外を作った。 このハリボテは実際の部屋の窓を開けてつなげているため、中の空気は現実の外気である。この中で、展示会期中に野宿をし、寝袋やごみはそのまま作品の一部となった。 1階のギャラリーでは、制作中に出た不要物や使い道のないもらい物、野宿中の作者の映像などを構成した。
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